過去問分析

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文学部 文学科

特徴

早稲田大学の文学部には文学科のみ設定されており、1年次に基礎教育を受け、2年次から18コースにわかれ専門性を深めていく「1・3制カリキュラム」を導入しています。
1年次では、「基礎演習」と「基礎講義」を履修することにより、広範な人文科学、文化科学を分析・理解していくために必要な学問の基礎となる、調査・思考・表現の能力を高めます。
また外国語習得のため、英語に加えフランス語・ドイツ語・ロシア語・中国語などの8言語の中から1言語を選択・履修します。
2年次からは、哲学コースや社会学コースなど18のコースにわかれ、少人数制の専門演習を履修しながら卒業論文の準備を進めていきます。
その他、早稲田大学の文学部は、同じ戸山キャンパスにある文化構想学部と、外国語科目・講義科目を共通化する「ブリッジ科目」を設定しており、人文科学・文化科学の古典から新領域分野まで約700の科目群から履修したい科目を選択できます。
そのため、選択した専門コース以外の科目についても幅広い知識を得ることが可能です。
このように早稲田大学文学部では、専門学習に取り組むための基礎や外国語能力をしっかりと身に着け、伝統的な学問分野を深めることにより、どのような時代でも確かな視点から人間の本質を理解し、伝統の継承と発展・地球社会に主体的に貢献できる人材を育成しています。
文学部

文学部の男女比

※2021年度
文学部の男女比

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