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国語対策
合否を分けた一題 出題傾向分析 合格戦略の提案

早稲田大学文学部の入試科目”国語”について

早稲田大学文学部の国語は、同大学の中でも難易度が高いといわれていますが、傾向を分析し、しっかりと計画を立てて対策していけば、落ち着いて試験に臨むことができます。
出題傾向は大問4題で構成され、現代文2題と古文、漢文で1題ずつとなっています。
現代文は文章量のボリュームが多く、いかにスピーディーに読み取る力を身に着けているかがポイントとなります。
また、文学や芸術などのテーマを取り扱うことも多く、抽象的で掴みどころが難しい問題が出題される傾向にあります。
日頃からそういったテーマに沢山触れ、基礎的な教養に加えて背景的知識を持っておくことが大切です。
続いて古文について、私立大学の中でも最も難関と言われていますが、文章量はさほど多くありません。
まずは基礎的な古文単語や文法を徹底的に身につけ、過去問を活用してアウトプットを繰り返し、読解力をつけましょう。
文学史は頻出されるため、確実に得点をとれるようにしましょう。
漢文は若干文章量が多い傾向にありますが、古文と同様、基礎的な句法や文の構造などを身につけ、演習問題を繰り返し、読解力を養うことが必要です。