スポーツ科学部

学科

特徴

早稲田大学スポーツ科学部は、世界的に有名なアスリート達が在学しているため、皆さんはテレビや雑誌などで見たり聞いたりしたことがあるかもしれません。
しかし、この学部はトップアスリートのみが入学できる学部ではなく、アスリートではない学生であってもスポーツというテーマを中心として学際的（複数の学問領域が相互補完的に関係しあう）に学びたい学生も入学できます。
事実、一般入試に体育大学のような実技試験はありません。（入試の種類によっては、実技試験があるもしくはスポーツでの実績を要求されます。）
また、キャンパスは西早稲田ではなく、所沢です。
その他、スポーツ系以外の分野に就職する学生が6割弱おり、スポーツ以外の道も卒業後の選択肢として選ぶことが可能です。
学部で扱う学問分野は、多岐に渡ります。
自然科学系（医科学・生理学）、人文・社会科学系（社会学・心理学・教育学）等、スポーツを取り巻くあらゆる分野がその対象です。
そして、それを総合的・学際的に学べるのがスポーツ科学部の特徴です。
カリキュラムとしては、１年次では徹底した導入教育を行い、2年次から6つのコース（スポーツ医科学コース、健康スポーツコース、トレーナーコース、スポーツコーチングコース、スポーツビジネスコース、スポーツ文化コース）に分かれ、2年次後半ではゼミも開始し専門的な内容を学びます。
また、様々なところと連携したインターンシップ型の実習授業を通して、スポーツビジネスを学ぶこともできます。

スポーツ科学部の男女比

※2021年度

コラム