商学部

過去問分析

学科

特徴

早稲田大学商学部の教育理念として、「学識ある実業家」を養成・輩出することが挙げられています。
商学部は「商学」をビジネスと経済の融合領域（経済の中で実務的な内容）ととらえており、ヒト・モノ・カネ・情報等に関する機能や制度を、国内及び国際的観点から考察し、研究します。
そもそも商学部には学科、専修がありません。
そのため、セメスター制（春学期・秋学期）の中、3年次（2年次の秋学期に選択）のトラック（ゼミ）決定までに学生自身が関心のある科目を履修し、どのトラック（ゼミ）に入るか決めます。（専門教育科目演習（ゼミ）を履修しない学生も中にはいるようです。ただし、ゼミを履修しなくてもトラックには所属します。）
専門教育科目は、「経営」「会計」「マーケティング・国際ビジネス」「金融・保険」「経済」「産業」の6トラックと、「総合学際科目分野」「外国語専門科目分野」の8つに分類されています。
「総合学際科目」は法律・学際・統計・ITなどで構成されており、「外国語専門科目分野」は外国語で商学を学ぶことができるようになっています。
その他、ビジネス上外国語（異文化理解）は必須とし、英語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、中国語、朝鮮語の6つの外国語から2つを履修します。
また、1年次に全員が少人数英会話科目を履修します。

商学部の男女比

※2021年度

コラム