戸山キャンパスへのアクセス

戸山キャンパス(162-8644 新宿区戸山1-24-1)は東京都に位置し、文学部、文化構想学部のキャンパスです。文学部、文化構想学部へ入学した学生は、4年間このキャンパスにて勉学に励みます。文学部、文化構想学部のキャンパスであることから、「文キャン」とも呼ばれます。早稲田大学ホームページにて、様々な交通手段でのアクセスが紹介されています。東京メトロ東西線のみならず、JRや西武新宿線からも徒歩圏内であり、利便性の高い立地です。

交通手段 最寄り駅・所要時間
電車で JR山手線 高田馬場駅から徒歩20分
西武新宿線 高田馬場駅から徒歩20分
地下鉄東京メトロ東西線 早稲田駅から徒歩3分
副都心線 西早稲田駅から徒歩12分
バスで 【学バス】高田馬場駅 – 早大正門、馬場下町バス停
空港から 【成田国際空港からJR成田エクスプレス利用で約1時間50分】
成田エクスプレス「新宿駅」乗換、山手線「高田馬場駅」乗換、東京メトロ東西線「早稲田駅」
【成田国際空港からリムジンバス利用で約2時間】
リムジンバスにて「新宿駅(西口)」JR山手線「高田馬場駅」乗換、東京メトロ東西線「早稲田」
【成田国際空港からJR京成スカイライナー利用で約2時間】
京成スカイライナー「上野駅」乗換、東京メトロ銀座線「日本橋駅」乗換、東京メトロ東西線「早稲田駅」
【東京国際空港(羽田空港)から京浜急行利用で約1時間】
京浜急行「日本橋駅」乗換、東京メトロ東西線「早稲田駅」

(表:早稲田大学戸山キャンパス 交通アクセス(早稲田大学HPより)

戸山キャンパスの見どころ

戸山キャンパスには、素敵で快適な空間が各所に用意されています。

・授業を受ける教室

何より授業を受ける環境が気になるところ。戸山キャンパスでは、授業を受ける際、「33号館」を主に使用します。2014年に完成した33号館は、少人数授業に適した教室や、会議室などがあります。33号館は白色基調で、それは「ここで学ぶ学生たちのカラーに染まっていってほしい」という理念がこめられているのだとか。
また、「38号館」にはAV教室があり、400人ほどが授業を受けることのできる教室です。AV教室には大型スクリーンや音響が施されています。文学部、文化構想学部では、映画鑑賞のような文学作品を鑑賞し、考察する授業も多く開講されています。そのような授業の効果を最大限上げることができる空間が用意されていることも戸山キャンパスの魅力です。

・戸山図書館

もう一つ気になるところは「図書館」。戸山キャンパスにある「戸山図書館」には約46万冊が蔵書されており、ロシア語や中国語のような外国語の辞書や、仏像や絵画などに関する専門書など、文学部、文化構想学部の学生の皆さんのための書籍が多く保管されています。白色が基調の明るい空間で、学修に励むうえで気分が上がる空間です。

・戸山の丘

戸山の丘はにある天然芝の広場は、直径30 mほどの大きな芝生の丘になっており、その外側は小さな池で囲まれています。戸山の丘までの歩道も緑豊かでとても気持ちの良い空間です。天気がいい日はここでぜひランチをして憩いの場として活用したいですね。勉強の合間の気分転換の場としても絶好の空間です。

・早稲田アリーナ

早稲田アリーナには、メインアリーナ、多目的運動場、拳法場などがあり、特にメインアリーナは入学式などの式典などが行われる場所です。多目的運動場は、早稲田大学の学生なら事前予約をすることで、団体・個人かかわらず利用できる広場です。友人とバスケットボールを楽しむなどの利用もできる、リフレッシュに最適な空間です。

・戸山カフェテリア

店内、テラス合わせ役600席あるカフェテリアで、一般の方も利用できます。ほかのキャンパスと比べてケーキの種類が多いとか。カフェテリアからはAV教室につながっています。

・ラーニングコモンズ

早稲田アリーナの2階に位置するラーニングコモンズでは、開放的な空間で勉強時間を過ごすことができます。角にはスターバックスがあり、学生人気のスポットです。ガラス張りのWスペースには、ディスプレイが使用できるソファスペースやプロジェクターが使用できるスペースがあり、授業内での発表練習などもできる空間です。

最後に

いかがでしたか?早稲田大学文学部、文化構想学部へ見事入学後は、楽しく充実したキャンパスライフが待っています。緑豊かで充実した設備環境の中、極めたい分野のエキスパートを目指すべく、勉学に励むことができます。入学後の生活を想像し、悔いのない受験生活を走り切りましょう!皆さんのことを心より応援しています!