情報まとめ

1.進路状況

早稲田大学 社会科学部の2020年9月卒業者と2021年3月の卒業者の進路状況を以下に示します。

進路 人数 割合
就職 539 85.8%
進学 27 4.3%
資格試験都等 20 3.2%
その他 42 6.7%
合計 628 -

※進路報告者によるデータに基づく

2.業種別就職状況

早稲田大学 社会科学部の業種別の就職状況グラフを以下に示します。
社会科学部の業種別の就職状況グラフ

3.就職状況

早稲田大学 社会科学部の上位就職先を以下に示します。

順位 企業・団体名 人数
1 楽天グループ 12
2 日本生命保険 8
3 日本放送協会(NHK) 7
3 東京都職員1類 7
5 NTTドコモ 6
5 みずほフィナンシャルグループ 6
7 富士通 5
7 日本電気(NEC) 5
9 三井住友信託銀行 4
9 野村総合研究所 4
9 三菱UFJ信託銀行 4
9 千葉銀行 4
9 国家公務員一般職 4
9 レイスグループ 4
9 大和証券 4
9 東京海上日動火災保険 4

4.その他就職先一覧

早稲田大学 社会科学部のその他就職先を以下に示します。

企業・団体名
ベイカレント・コンサルティング
NECソリューションイノベータ
三菱電機
大日本印刷
ソフトバンク
ファーストリテイリンググループ
ソニーグループ
明治安田生命保険
パナソニック
三井住友海上火災保険
野村証券
ダイキン工業

早稲田大学キャリアセンター「2020年度 早稲田大学進路状況」から作成

社会科学部の就職状況

早稲田大学 社会科学部の就職状況の大きな特徴は、就職者率が85.8%で進学率が4.3%と非常に就職を選ぶ学生が多いということです。
就職者85.8%の内訳を見てみると、情報通信業が20.5%、メーカーが18.8%、金融業が15.6%、保険業が9.4%となっており、幅広い業種に就職している実績があることがわかります。
また、3位にランクインしている金融業は他の学部ではあまり見られなかった学部であるため、社会科学部は特に幅広い分野を学習できることが推測できるでしょう。
具体的な企業名を見ていくと、情報通信業では、楽天グループへ12名、NTTドコモへ6名、メーカーでは、富士通や日本電気(NEC)、三菱電機がランクインしています。
また、金融業へは、みずほフィナンシャルグループへ6名、三菱UFJ信託銀行や三井住友信託銀行へ4名が就職しています。
他にも全体での就職者数はあまり多くないですが、上位ランクインしている日本生命保険へは8名、日本放送協会(NHK)へは7名、東京都職員へ7名などと様々な業種へ比較的多人数が就職しています。
これらの特徴から就職先に悩む学生にはいろんな分野を学習できる点で、あっていると言えるでしょう。