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英語対策
合否を分けた一題 出題傾向分析 合格戦略の提案

早稲田大学国際教養学部の過去問活用マニュアル~英語編~

早稲田大学の国際教養学部の入試問題は、これまで何度も変更をされてきました。最新の試験内容は、大学入学共通テストの導入に伴い、これまで「外国語」「国語」「地歴数学」の3科目で構成されていた学部別独自試験は、「英語のみ」へと変更されています。そのため、英語の試験を攻略すること=合格への近道であり、試験の傾向と対策を綿密に立てることが欠かせません。

そんな英語入試の問題構成ですが、2018年以降は「筆記試験」と「英語4技能試験」の合算で採点されるようになりました。4技能試験は、読む・書く・話す・聞くの4つのジャンルから構成され、英検・TOEFL iBT・IELTSの結果を用いて採点されます(※取得した級や点数に応じて素点の換算が異なる)。こちらは20点満点(※以前は15点でしたが配点が変更されています)となっており、残りの80点分は筆記試験で解答することが必要です。筆記試験においてリスニングテストは無く、長文や英作文の問題をいかに多く正答できるか、が試験突破のカギを握っています。

【早稲田大学国際教養学部における英語試験の内容 ※制限時間90分・80点満点】

問題 試験内容 目安の解答時間
大問1 長文問題 25~30分
大問2 長文 25~30分
大問3 要約英作文 15分
大問4 自由英作文 10分