情報まとめ

1.進路状況

早稲田大学 国際教養学部の2020年9月卒業者と2021年3月の卒業者の進路状況を以下に示します。

進路 人数 割合
就職 372 69.1%
進学 50 9.3%
資格試験都等 11 2.0%
その他 105 19.5%
合計 538 -

※進路報告者によるデータに基づく

2.業種別就職状況

早稲田大学 国際教養学部の業種別の就職状況グラフを以下に示します。
国際教養学部の業種別の就職状況グラフ

3.就職状況

早稲田大学 国際教養学部の上位就職先を以下に示します。

順位 企業・団体名 人数
1 楽天グループ 16
2 日本IBM 7
3 東京海上日動火災保険 4
3 三菱UFJ銀行 4
3 住友商事 4
3 電通デジタル 4
3 みずほフィナンシャルグループ 4
8 アクセンチュア 3
8 フューチャーアーキテクト 3
8 レバレジーズ 3
8 伊藤忠商事 3
8 セールスフォース・ドットコム 3
8 ブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパン 3
8 Earth Technology 3
8 丸紅 3
8 パナソニック 3
8 EYストラテジー・アンド・コンサルティング 3
8 三菱商事 3

4.その他就職先一覧

早稲田大学 国際教養学部のその他就職先を以下に示します。

企業・団体名
富士通
日本航空
アマゾンジャパン
三菱電機
SMBC日興証券
本田技研工業
PwCコンサルティング
ファーストリテイリンググループ
ニトリ
三井物産

早稲田大学キャリアセンター「2020年度 早稲田大学進路状況」から作成

国際教養学部の就職状況

早稲田大学 国際教養学部の就職状況は、就職者数の割合が69.1%で進学者の割合が9.3%となっております。
また、国際教養学部はその他に19.5%が分類されていることから、海外滞在や留学などの進路選択の自由度が伺えます。
そんな国際教養学部の就職者数の内訳を見てみると、メーカーへ23.1%、情報通信業へ21.9%、商業へ17.2%となっております。
特徴としては、1つ目にメーカーや情報通信業が他の学部でも良く見られる人気業界であり、国際教養学部もその一つであることです。
2つ目は、他の学部ではあまり見られなかった商業への就職者数が比較的多い点です。
ここで上位就職先を見てみると、楽天グループ(情報通信業)が16名で圧倒的な人気を誇っています。
次に日本IBM(メーカー)7名と続き、東京海上日動火災保険、三菱UFJ銀行が4名ずつと続きます。
これらを見ると、誰もが知る大企業が多く、国際教養学部の就職の強さを伺えるでしょう。
人気上位業界の就職先は住友商事へ4名、丸紅へ3名、三菱商事へ3名、伊藤忠商事へ3名と商社を中心に就職している傾向が見られます。
商業関係への就職を考えている方には合っているでしょう。