情報まとめ

1.進路状況

早稲田大学 人間科学部の2020年9月卒業者と2021年3月の卒業者の進路状況を以下に示します。

進路 人数 割合
就職 439 80.7%
進学 69 12.7%
資格試験都等 13 2.4%
その他 23 4.2%
合計 544 -

※進路報告者によるデータに基づく

2.業種別就職状況

早稲田大学 人間科学部の業種別の就職状況グラフを以下に示します。
人間科学部の業種別の就職状況グラフ

3.就職状況

早稲田大学 人間科学部の上位就職先を以下に示します。

順位 企業・団体名 人数
1 りそなグループ 8
2 東京海上日動火災保険 6
2 パーソルキャリア 6
4 大和証券 4
4 凸版印刷 4
6 富士通 3
6 ベイカレント・コンサルティング 3
6 日本IBM 3
6 大日本印刷 3
6 国家公務員一般職 3
6 ソフトバンク 3
6 ファーストリテイリンググループ 3
6 三井住友海上火災保険 3
6 ニトリ 3
6 日本たばこ産業(JT) 3
6 太陽生命保険 3

4.その他就職先一覧

早稲田大学 人間科学部のその他就職先を以下に示します。

企業・団体名
東日本旅客鉄道(JR東日本)
千葉銀行
フューチャーアーキテクト
電通デジタル
NTTコムウェア
富士ソフト
新生銀行
楽天グループ
日本生命保険
明治安田生命保険

早稲田大学キャリアセンター「2020年度 早稲田大学進路状況」から作成

人間科学部の就職状況

早稲田大学 人間科学部の就職状況について、進路報告者に対する就職者数の割合は80.7%で、進学者数の割合は12.7%となっております。
就職者数が80.7%と比較的高いですが、文系学部らしい内訳です。
そんな早稲田大学 人間科学部の業種別就職状況を見てみると、情報通信業は21.2%、メーカー17.5%、金融業は15.9%、保険業は14.3%となっております。
これらの特徴として、全体的にバランスよく就職先が分布していることが判ります。
情報通信業やメーカーはほとんど全学部に共通して人気業種ですが、金融業と保険業は、割合が少なめな学部が多い印象があるため、幅広く就職先を選べる学部と言えるでしょう。
具体的に就職先企業を見ていくと、1位にりそなグループ(金融業)が8名、2位に東京海上日動火災保険(保険業)が6名、パーソルキャリア(情報通信業)が6名となっております。
最も就職者数の多い情報通信業は他にベイカレント・コンサルティングやソフトバンクへ就職しています。
メーカーでは、凸版印刷や日本IBM、富士通などの大企業がランクインしています。
これらのことから、人間科学部では様々な分野での活躍が可能だと言えるでしょう。