早稲田大学は、日本の私立大学の中でも難関大学として知られています。
その早稲田大学の理工学部(基幹理工学部、創造理工学部、先進理工学部)を目指して受験勉強を進めていく際には、ぜひ押さえておきたいポイントがあります。
それは、その大学・学部の傾向をつかむために「できるだけ早くから過去問に取り組むこと」です。
「当たり前のことでは」と思われるかもしれませんが、この対策が遅れたために苦戦を強いられる受験生は毎年たくさんいます。
さらに、早稲田大学は「学部ごとに傾向が異なる」ため、より一層「過去問の対策」が重要です。
ですので、受験のできるだけ早い段階で、出題傾向を知り、対策していく必要があります。
ここでは、特に英語について過去問の出題傾向や対策をご紹介します。
早稲田大学「理工学部の英語」は、ほぼすべての出題が長文問題から構成されています。
出題分野も、科学的・数理的な素材から、論理学的・文学的内容までさまざまなテーマの長文が素材となります。
出題されるテーマが幅広いため、文系向けの英語長文の練習もしておくことが大切といえるでしょう。
一方で、ここ数年自由英作文などは出題されていない、自分の志望大学、志望学部に合わせた受験勉強が効率的です。
早稲田大学理工学部の合格を勝ち取るために、「理工学部の過去問」から出題傾向・特徴をできるだけ早くつかみ、優先順位をつけて対策していきましょう。