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数学対策
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国際教養学部の数学について

早稲田大学国際教養学部合格へは、一般選抜のみで挑むことになります。現在、国際教養学部は、一般選抜で数学を課しません。かつて2020年度入試までは一般選抜で数学が課されていました。しかしながら、2021年度より入試改革が行われ、一般選抜は英語(Reading・Writing)のみと変更になりました。このように入試変更があると、早稲田大学は事前にサンプル問題を公式ホームページへ公表します。数年後の入試変更予定まで事前に掲載していますので、早めに入試変更点も確認しておきましょう。
国際教養学部の一般選抜では、大学入学共通テストの配点において数学を課します。ただし、理科、地歴、数学より1つ選択します。さらに、数学の中でも、数学Ⅰ・Aか数学Ⅱ・Bを選択します。ただし、選択対象となる科目を2科目以上受験している場合は、大学側が最高得点の科目を自動的に抽出して合否判定に利用してくれますのでご安心ください。数学を選択した場合、必須の国語と合わせて100点満点中50点を占めます。会場で受験する英語(Reading・Writing)、英語4技能テストを含めると200点満点中50点を占めることになります。ここで差がつくことは考えにくく、数学は安定して90%以上の得点率を目標とすることが望ましいでしょう。理科、地歴ももちろん高得点獲得を目標とし、合格可能性を上げていきましょう。