環境資源工学科について

環境資源工学はエネルギー資源や鉱物資源などの開発、資源の効率的な活用、環境保全に至るまでの一連の研究を行う学問です。
早稲田大学の環境資源工学科は、現代社会が抱える温暖化、異常気象、海面上昇、砂漠化、森林破壊、オゾン層の破壊、有害物質による汚染、生物種の絶滅などの環境問題と、天然資源の枯渇危機を回避するために必要な地球規模での資源の開発・利用・循環と環境保全を目指す「自然環境と調和した持続可能な地球資源システム」について学ぶことができます。
環境資源工学科では、環境調和型資源循環システム全体を網羅するため、環境保全工学、資源循環工学、環境開発工学、資源科学、素材プロセス工学、地殻情報工学の6つの分野を学んでいきます。
少人数学科のためクラス分けはありませんが、1,2年次で物理学、化学、数学、ITなどの自然科学教育だけでなく、技術者・研究者になるために必要な英語や人文社会学的な一般教養などもあわせて学習します。
また1年次から専門科目があり、2年次からは各専門分野で専門実験を行います。
3年次で研究室に入るための実践的な専門能力の習得を目指し、4年次ではいずれかの研究室に所属し更に専門的に学習していきながら学会発表などの機会も得ることができます。
その後約7割の学生が修士課程に進学し、資源と環境に重点を置いた持続的な社会の形成、発展への貢献を目指し、研究に取り組んでいます。
人類に課せられた自然環境と調和した資源開発や資源循環型社会の構築、また環境保全を目指し、物事をグローバルスケールで捉えることができる世界で活躍できるリーダーの育成をしています。

入学試験について

2022年度の早稲田大学創造理工学部 環境資源工学科の一般選抜においての募集人数は35名です。
一般選抜の試験は必須4科目となっています。
入試科目は以下の通りです。

個別試験

必須3教科4科目の合計360点

教科 配点 科目
数学 120点 数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学Ⅲ、数学A、数学B(「確率分布と統計的な推測」を除く)
理科 120点 物理基礎・物理、化学基礎・化学
英語 120点 英語(コミュニケーション英語Ⅰ、コミュニケーション英語Ⅱ、コミュニケーション英語Ⅲ、英語表現Ⅰ、英語表現Ⅱ)

※数学、物理、化学のいずれか1科目で特に優秀と認められた者は、総合点が合格点に達していなくても合格となります。