情報まとめ

1.進路状況

早稲田大学 創造理工学部の2020年9月卒業者と2021年3月の卒業者の進路状況を以下に示します。

進路 人数 割合
就職 190 32.5%
進学 375 64.2%
資格試験都等 2 0.3%
その他 17 2.9%
合計 584 -

※進路報告者によるデータに基づく

2.業種別就職状況

早稲田大学 創造理工学部の業種別の就職状況グラフを以下に示します。
創造理工学部の業種別の就職状況グラフ

3.就職状況

早稲田大学 創造理工学部の上位就職先を以下に示します。

順位 企業・団体名 人数
1 アクセンチュア 4
1 野村総合研究所 4
1 東日本旅客鉄道(
JR東日本)
4
1 アビームコンサルティング 4
1 PwCコンサルティング 4
6 富士通 3
6 東京都職員1類 3
6 日立製作所 3
6 三菱UFJ銀行 3
6 鹿島建設 3
6 大成建設 3

4.その他就職先一覧

早稲田大学 創造理工学部のその他就職先を以下に示します。

企業・団体名
楽天グループ
東京海上日動火災保険
日本IBM
三菱電機
KDDI
NTT東日本
三井住友海上火災保険
EYストラテジー・アンド・コンサルティング
清水建設
神奈川県職員1類

早稲田大学キャリアセンター「2020年度 早稲田大学進路状況」から作成

創造理工学部の就職状況

早稲田大学 創造理工学部の進路報告者に対する就職者の割合は、32.5%と比較的低い値になっています。
その分、進学率は64.2%とほとんどの学生が大学院進学を選択しており、理系学部特有の内訳になっていることがわかります。
これらの割合は他の理系学部と似た割合となっており、就職や進学などの進路選択において、同様の傾向になっていることが伺えるでしょう。
創造理工学部の業種別就職状況のグラフを見ると、メーカーが21.9%を占めており、続く専門サービス業が21.1%となっております。
理系学部らしく、メーカーへの就職が最も多く、具体的に就職先を挙げると、富士通に3名、日立製作所に3名、三菱電機に2名が主な上位ランクインのメーカーです。
いずれも国内を代表する有名企業なので早稲田大学の就職の強さが伺えます。
2位の専門サービス業ではコンサルティング業への就職がほとんどでアクセンチュア、野村総合研究所、アビームコンサルティング、PwCコンサルティングに4名ずつ就職しています。
これらのことから、創造理工学部は大学院進学率が高い傾向にあり、就職率は低い傾向にあるが、就職にも十分な実績があるということがわかります。