国際政治経済学科

国際政治経済学科について

早稲田大学政治経済学部の国際政治経済学科では、国内・国際社会における政治と経済のしくみや関連、現実問題を分析し解決できる人材を育成します。
演習においての少人数のディスカッションや留学生との交流を通し、多様な立場の人々を思いやり考慮しながら問題分析・解決をする力が習得できます。
国際政治経済学科では、政治学科目として、政治分析入門、公共哲学（政治）、国際関係論入門を必修とし履修、経済学科目として、ミクロ経済学入門およびマクロ経済学入門、経済政策、日本経済論、公共哲学（経済）を必修としています。
その上で問題分析能力やコミュニケーション能力を育てるため、統計学、ゲーム理論入門、経済数学入門、外国語科目やグローバル科目も提供されています。
数多く設定されている必修科目だけではなく、自ら進んで専門科目を履修する意欲のある学生が望まれています。
将来は政治学・経済学・公共哲学の豊富な知識を持ち、時代や国境を越えグローバルな視点で政治経済精度の刷新と改善のために提案・行動ができる人物になることが期待されています。

入学試験について

2022年度の早稲田大学政治経済学部　国際政治経済学科の一般選抜においての募集人数は60名で、他の同学部他学科と比較すると少ない設定になっています。
一般選抜の一次試験は大学入学共通テスト、二次試験は学部独自試験の総合問題です。
入試科目は以下の通りです。

一次試験

大学入学共通テスト(必須３教科３科目と選択１教科１科目の合計100点)

必須科目

選択科目

二次試験

学部独自試験

また、大学入学共通テストのみを利用した受験方法においての募集人員は、10名です。
入試科目は以下の通りです。

大学入学共通テスト（５教科６科目）