早稲田大学文化構想学部の最もオーソドックスな入試スタイルである一般選抜においては、外国語・国語・地歴の3教科が課されます。
地歴は、世界史B・日本史Bから選択します。配点は国語75点、外国語75点、地歴50点です。
その中でも今回は、世界史に注目します。世界史は、外国語や国語に比べると配点が少ないので、どうしても後回しになってしまいがちです。しかしながら、適当に勉強すればいい教科では決してありません。
英語や国語は成果が出るのに時間がかかるのに対して、世界史は暗記科目なので勉強すればするほど効率的に点数が稼げます。
だからといって、闇雲に多くの時間を費やせばそれが結果につながるのかというと、そう簡単にはいきません。
まずは、早稲田大学文化構想学部の世界史の問題の傾向を知ることが大切です。
そのうえで、限られた時間の中でどのように勉強を進めていけば良いか、またどのように解けば良いか、現実的な対策法を知り、実践しましょう。
今回は、早稲田大学文化構想学部の世界史の傾向と対策について詳しく解説していきます。
ぜひ、参考になさってください。